志木市の方よりカナダメイプルリーフ1オンスコインを高価買取
商品説明
この度は当店と同市にお住まいの志木市の方より、カナダメイプルリーフ1オンスコインを高価買取りさせて頂きました。
こちらの金(ゴールド)コインはカナダ王室造幣局が発行した最高純度99.99%の地金型金貨です。表面にエリザベス二世、裏面にカナダ国旗にも描かれているサトウカエデがあしらわれており、金のコインと聞いたらまっさきにこれが想い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
金の地金コインとしては現在流通量が世界一で圧倒的な人気を誇りますが、驚くべき事に、実はお土産としても大変人気な金貨のです。18金(K18)の枠をつけてペントップにし、それにチェーンをつけたネックレスタイプが主流になっております。
そのため当然お持ち込みの多いコインなのですが、お伺いさせて頂くと”昔身内からお土産でもらった”というように軽いニュアンスのお声をよく聞きます。お持ち込みされたお客様自身、金のコインとは知っていてもまさか最高純度の金貨であるというのをご存じの方は少ないようです。特にネックレスタイプで人様から頂いた物の場合はその傾向が強く、査定時に実際の価値をお伝えすると大変驚かれます。
ちなみにこちらの金貨の額面上は1トロイオンスで50カナダドルとなりますが、実際は金相場からの査定になりますので遥かに高額で取引されています。
鑑定士からのコメント
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小嶋 佑
[志木東口駅前店]
1~3月期の金(ゴールド)相場は16%も値上がり(1986年以降で最大の上昇率)ました。その後若干さがるもここしばらくはまた持ち直し高値が続いています。
とくにここ最近の金動向は表向きの数字ではなかなか現わせられないほど大きな変貌を遂げておりますが、それは金ETFの登場と金積立の拡大があったためです。
金ETFとは金相場に連動した投資信託のことで、金を株のように取引できるようになったおかげで、多くの投資家が取り扱うようになりました。
また、金積立の拡大も大変大きいと言えます。金は一昔前までは”現物取引”のみでした。つまり、重たい金の延べ棒と現金をその場で交換し合う取引だけだったので、とても手間がかかっていましたし金を持ち歩くというリスクもとても大きいものです。
所が、最近はネットでのやり取りが基本になったため多くの一般個人が金貯蓄をするようになりました。g単位で細かく売買できるようになったのも拡大につながった大きな要因です。
このように金の取引そのものが簡素化・合理化された事により、資金の逃げ道という一時的な目的ではなく、純然たる投資商材としてみられるようになってきました。
現在の世界情勢を鑑みれば今後も金は手堅く取引されるとは思いますが、未来は誰にもわかりません。そのため、めおしご不要な貴金属があれば高値が付いている今のうちに是非お早めにご売却ください。
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