新座市の方よりフェンディのショルダーポーチを高価買取
商品説明
この度は新座市の方よりフェンディ(FENDI)の未使用ショルダーポーチを高価買取りさせて頂きました。
こちらのバッグは以前海外でお母様にあげるお土産として買ったものの、忘れてしまいそのまま使わずに何年も眠っていたポーチとの事でした。フェンディ定番のダブルFズッカと呼ばれるロゴキャンバスで明るいお色にはなりますが、保存状態がたいへん良好で劣化もカビもヤケも見当たりませんでした。また、同時に他にも多数のお品物をまとめてお持ち込み頂いたので、まとめて結果的に高額買取となりました。
今の若い方からするとフェンディのバッグは「バブル時代に流行ったもの」というブランドイメージがあるようですが、中古品市場でも状態の良いフェンディバッグはなかなか見当たりません。その為、実は状態が良いと意外や意外に高値がつきやすいというユニークさがフェンディバッグの特徴です。
また、ここ数年のフェンディはデザイン進歩が著しく、実に優雅で美しく、カラー数も多く、それでいながら実用性が抜群なレザーバッグ等を多数ラインナップしており、ブランド復権の兆しを見せております。もしかしたら2017年あたりは買取相場も大きく上昇しているかもしれない、注目ブランドの1つではないでしょうか。
鑑定士からのコメント
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小嶋 佑
[志木東口駅前店]
フェンディは1925年、毛皮工房としてエドアルド・フェンディ氏、アデーレ・フェンディ氏の夫妻が創設したブランドです。当時は夫妻の娘たちも手伝う実に家族的経営の企業として運営しており、徐々に総合ファンションブランドとして拡大していきました。
日本ではちょうど1980年代のバブル全盛期に一大ブームになり、ルイ・ヴィトンと共に大半の女性達が1つは持っていたブランドではないでしょうか。ただ、バブル期以降フェンディは紆余曲折していきます。
日本のバブル崩壊に際し主要売上で日本がメインになっていたフェンディは大きな打撃をうけ、著しい経営不振に陥ります。その窮地をLVMHとプラダが救い、現在は世界最大のブランドコングロマリットであるLVMHグループ(ルイ・ヴィトン、ロエベ、セリーヌ、ケンゾー、クリスチャン・ディオール、ジバンシー、ブルガリ、タグ・ホイヤー、ウブロ、ドン・ペリニヨン、モエ・エ・シャンドン等のそうそうたるブランドを抱える企業体)の一員として運営されています。
このグループの一員になる事で資金的にも開発的にも多いなる後ろ盾を得たフェンディは、今までの凝り固まった不必要なプライドだけの製品ではなく、新しい視点を取り入れた柔軟な製品を世に送り出せるようになり、徐々に復活をとげることになるのです。
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