朝霞市の方よりLVのショルダーポーチとハンドバッグをまとめて高価買取
商品説明
この度は朝霞市の方よりルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のショルダーポーチポシェットツインGM/M51852と、ハンドバッグルーピングMM/M51146をまとめて高価買取りさせて頂きました。
こちらのバッグはそれぞれ十数年前に造られた古いバッグになりますが、実質ほぼ未使用でずっとしまっていたとの事で良い状態のお品物です。もちろんヌメ革部分に経年変化の色味は視えますが、傷や劣化、カビなども一切見受けられず、複数点まとめてご持参いただきましたので高額買取となるに至りました。
ルイ・ヴィトンといえばまさにルイ・ヴィトンらしい製品と言えるのがポシェットツインGMです。この絶妙なサイズ感のポーチは、モノグラムラインでこそ存在感を示すのではないでしょうか。確かに古いです。ですが、実は中古市場では密かに根強い人気があるお品だったりするのは、この普遍的なデザインが現代でも受け入れられている何よりの証拠と言える、素晴らしい逸品です。
また、ご一緒にお持ち込みいただいたルーピングMMは少々珍しい形状をしているため、一時話題になりました。ハンドルの付け根部分がバッグ本体に裁縫されているのではなく、金具をつかったジョイントのためキレイに横倒しすることができるので取っ手が邪魔になる事がありません。他品はない仕様ため実験的な製品とは言えますが、とてもユニークで思いの外実用性の高いバッグです。
鑑定士からのコメント
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小嶋 佑
[志木東口駅前店]
ルイ・ヴィトンの大きな特徴の1つで、例えお古い型であっても価値がなくなる(実質的に)というような事はまずほとんどありません。これはとても大きいな意味をもちます。
通常、他ブランドでは型落ち製品や売れ残り製品をアウトレットで販売したり、大幅にディスカウントして無理やりでも捌き切ろうとします。会社経営上在庫多寡や処分は財務諸表上あまりよろしくないとされているからです。
ですが、実は無理やりにでも捌き切ろうとするこの行為そのものが、そのブランドの価値を著しく貶める最も大きな要因になっているのが現実です。なぜなら、例え新製品でも「しばらく待てばアウトレットで買えるし・・・」という想いを市場に抱かせてしまうからです。
結果、ブランド価値が低いと見なされ、そうするとブランド大好きな国民性の日本中古市場では、実質的にまともな値が付かないとさえ言えるほど大きな値崩れを起こしまうのです。
そんな中、ルイ・ヴィトン含めハイブランドと言われているブランドはディスカウントなどもってのほか、自らブランド価値をおとすようなアウトレット販売も基本的にはしません。だからこそ、例え状態が悪くても例え古くともハイブランド品は一定の値が市場でつくのです。
ブランド価値のこのような状況は日本市場で本当に顕著に表れます。だからこそ、ハイブランド品は古いお品でも状態が良ければそれなりの高付加価値がつき、結果的に高額買取につながりやすくなると言えるのです。
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