志木市の方よりLVのハンドバッグ、ベルエア/M51122を高価買取
商品説明
この度は志木市の方よりルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のショルダーミニバッグにもなる2WAYハンドバッグ、モノグラムラインのベルエア/M51122を高価買取りさせて頂きました。
こちらのバッグはショルダーミニバッグとして利用されていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。また、デザインはオーセンティックで可愛いさもあれば品もあるので、男女どちらでも利用できるデザインに仕上がっている辺りがさすがはルイ・ヴィトンと言えます。
15年以上前に製造されているので型としては古いですが、ヌメ革に経年変化による飴色化はあるものの実質一度も使われていない未使用品となっているため相場よりも高額での買取となるに至りました。ルイ・ヴィトンのモノグラムラインはヌメ革を使用している製品が大半であるため、このヌメ革の焼け具合が大きな査定ポイントになります。
基本的にヌメ革は焼けて飴色の艶がでてくる経年変化を楽しむ素材であるのが一般的ですが、ブランド品の中古市場では逆に焼けが強いお品物は敬遠されてしまい、なかなか高額な査定にはなりづらいのが現実です。
ですが本品のように比較的薄くかつ全体的に均一でキレイな経年変化の場合はそこまで著しいマイナスになる事もありませんので、状態さえ良ければヌメ革を使っている製品でも高価買取に繋がりやすくなります。
鑑定士からのコメント
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小嶋 佑
[志木東口駅前店]
ブランド品のバッグやお財布は、モデルの鮮度がとても大きな意味をもちます。単純に、新作は高額査定になり、型落ち品は需要が少なくなるため新作よりも査定額が下がる場合がほとんどなのです。
ですが、実は昨今少し奇妙な現象が起きています。
型としては明らかに古いデザインのバッグやお財布が、中古市場で徐々に需要が増え、物によっては市場価格が値上がりしはじめてきているのです。もちろん全部が全部そうなっているわけではなく、本品のようにクラシカルでありつつ現代でも可愛く持てるようなデザインの品物に限ります。
この現象は、昨今のファッションデザインの主流や価値観の多様化が大きく関係していると言われております。
まず、最近のファッションは一時期の懐古主義から発展し、男女共にクラシカルなデザインを現代のデザインと融合させる独特のデザインが主流になってきました。これは日本に限らず世界的に見受けられる現象です。
それにより、「例え古くても可愛いものは良い」「新しいものだけが全てではない」という価値観がファッション業界で浸透しはじめたのです。
また、もう一つ忘れてならないのが、リメイクです。ブランド品であっても自分なりにリメイクして使うという方が増えてきたのも、型が古いバッグでもじわじわ値上がりしてきた要因の1つ言えるのではないでしょうか。
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