志木市の方よりルイ・ヴィトンの人気バッグを高価買取
商品説明
この度は志木市の方よりルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の人気ショルダーバッグ、バティニョール・オリゾンタル/M51154を高価買取りさせて頂きました。
バティニョールはシリーズになっており、バティニョール、バティニョール・ヴェルティカル、そしてこの度お持ち込み頂いたバティニョール・オリゾンタルと3タイプがあります。その中でも一番人気がこのオリゾンタルです。オリゾンタルはどのようなTPOにも対応できる万能バッグと言えますが、万能バッグの典型であるトート形状ではないためとても可愛らしく女性的で、中古市場でも今だに根強い人気があります。
そしてこのバッグの特徴ななんと言ってもサイドに付いたマチをたたんでいるベルトです。ただ、ふっくらと優美なラインのある台形タイプのデザインは、そのデザインの良さに反して間口が小さくなっているので思いのほか荷物が入りません。ですがこのバティニョール・オリゾンタルはその定説を覆しました。
基本的にマチをベルトでたたんでいる状態になっているため、1穴でもベルトを緩めるだけで非常に大きな間口を確保する事ができるのです。さらにそのベルトそのものがデザイン的にワンポイントアクセントになっており、文字通りの一石二鳥、たいへん計算し尽くされた構造の実に素晴らしいバッグではないでしょうか。
鑑定士からのコメント
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小嶋 佑
[志木東口駅前店]
この度のルイ・ヴィトンしかり、エルメス、シャネルもそうですが、ハイブランドと言われるブランドのバッグは実に優れた素晴らしいデザインと絶妙な使い易さが両立しています。
これは本当にすごい事だと思います。革製であればそれぞれの種類の革の特性を考慮し、生地製であれば糸の特性までも考慮し、計算の上に計算を重ねた素晴らしい構造になっています。このようにデザインと使い勝手が両立できるからこそハイブランドとして世界に名を轟かせる事ができるのではないでしょうか。日々あらゆるバッグを鑑定している鑑定士の目からみると、ミドルブランドとハイブランドの差はここに大きく表れると感じております。
ミドルブランドまでのバッグは、そのほとんどがデザイン重視か使い勝手重視かのどちらかに偏っており、稀に両立できているものありますが、そのようなバッグはあくまで稀なぐらいの確率でしかありません。
ですがハイブランドのバッグはそのほとんどが両立できております。むしろ、デザインも使い勝手も両立できて初めてハイブランドとしてのスタートラインに立てると言えます。
バッグはただ良質な素材を使えばいいというわけではありません。造る前の企画・設計とあくまでそれに合わせた適切な仕様選定の段階でそのバッグの善し悪しを左右するわけですが、お客様からは見えないそういう部分こそ徹底的に力をいれられるのが何よりもハイブランドの証なのかもしれません。続きを読む >